非婚化・晩婚化が進む中、適齢期を迎えても結婚しない息子や娘を心配し、本人に代わり親が相手を探す“代理婚活”が活況だ。親による「集団お見合い会」のほか、最近では、個別に出会いを紹介する「親の会」も登場。限られた時間で、いかに良縁を見つけるか、親を含めた“家族力”が試されているという。(村島有紀)
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◆親同士で見極め
「そのうち自分で見つけて結婚する、と思っていたら、いつの間にか息子は35歳を過ぎていた。私がお相手を探します」と話すのは、神奈川県の主婦、山田葉子さん(64)=仮名。同居中の会社員の長男(37)は、会社と自宅を往復する忙しい生活。職場は男性が多く、年齢の近い女性との出会いがないという。
山田さんは5月29日、横浜市内のホテルで開催された「親同士の代理お見合い会」に参加。70人が集まる中、積極的に息子の職業や収入などを記入した身上書や写真を手に30~38歳の女性の親に話し掛け、5人の親と身上書を交換した。
「親同士の代理お見合い会」を運営するのは、東京・日比谷の結婚相談所「リビングマリアージュ」。昨年、会をスタートさせ、首都圏を中心に14回開催した。参加者は延べ約1千人に上る。さらに手厚いサポートをしたいと、今年6月から会員制のお見合いサポートサービス「親の会」も開始した。
親同士の代理お見合い会では、知り合った相手との連絡は当事者に任される。一方、「親の会」では写真やプロフィルを見て気に入った相手がいたら、同相談所を通じてお見合いを申し込む。場所の設定や双方の連絡も同相談所が代行する。
「当事者同士のやりとりでは、自分と子供、相手の親子が会う場所を決めるだけでも大変。お見合いの負担を少しでも減らし、成婚までサポートできれば」と担当者は話す。
◆大きい親の影響
親の代理婚活は、全国的にも増加傾向だ。10年前から関西を中心に親の代理お見合い会を開催している「良縁親の会」(京都市下京区)によると、開始当初は年に数回の開催だったが、5年ほど前から急増。昨年は1年間に43回開催し、延べ約3千人が参加した。
脇坂紳司事務局長は「昔は、結婚を世話するおせっかいな仲人役が近所や親戚にいたが今はいない」といい、「今や婚活は就職活動と同様、本人がどれだけ本気になり、親・きょうだいが動けるか、家族の総合力にも左右される時代」と指摘する。
親の意向を受け入れる子供も少なくないようだ。平成26年1月に結婚相談業、パートナーエージェント(東京都品川区)が、インターネットで未婚男女(25~39歳)を対象に「婚活における親の影響」を調査したところ、回答のあった743人の約4割が「親のことを考えて婚活を開始した」と回答。結婚相手を決めるときも半数が「親の意見が影響する」とした。
母親がリビングマリアージュの「親の会」に入ったという都内の会社員女性(31)は「自分で見つけた相手を親が気に入らなかったら、説得するのが大変。それなら親が気に入った人の中から、好きになれる人がいたらいい」と話していた。
50歳までに一度も結婚しない人の割合を示す生涯未婚率は、バブル崩壊後から急上昇している。国勢調査によると、平成2年に男性で5.6%、女性で4.3%だった生涯未婚率は、22年に男性で20.1%、女性で10.6%にまで増加。国立社会保障・人口問題研究所の調査では、独身志向の男女も微増傾向で、今後も未婚率の上昇が見込まれる。引用:産経ニュース
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Author:tosybiy
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