アンケート調査!
女が許せる男のオタク趣味ランキング発表。
という事ですが、詳しくは下記をご覧ください。
内容
オタク趣味は定着したけど、それでも女性の目は——
アニメやマンガなど、オタク文化はすっかり定着した印象ですよね。
女性でも「好き」という人もいます。
とはいえ、オタク趣味が激しい人を好きになれるかといったら……ちょっとハナシが変わってくるかもしれませんよね。
いったいどのあたりがアリ/ナシの境目なんでしょうか。
というわけで20〜30代の女性200人に、アンケート調査を行ってみました!(協力:アイリサーチ)
■女性が許せるオタク趣味ランキング
(16項目から複数回答)
1位 映画オタク 62.5%
2位 マンガオタク 56.0%
————許せなくなる過半数ライン————
3位 クルマオタク 47.0%
4位 アニメオタク 44.0%
5位 パソコン/ITオタク 43.0%
6位 ゲームオタク 40.0%
7位 鉄道オタク 35.5%
8位 飛行機オタク 34.5%
9位 バイクオタク 34.0%
10位 プラモデル/模型オタク 25.5%
11位 アイドルオタク 25.0%
12位 ミリタリー/サバゲーオタク 21.5%
13位 特撮オタク 18.5%
14位 フィギュアオタク 18.0%
※ランク外 「許せるものはなにもない」10.5%
残念ながら、女子の半数以上が「アリ」と感じるオタク趣味は、「映画」と「マンガ」のみということになりました……。
もちろん趣味は個人の自由だし、好みで人を判断するわけではないでしょうけど、
こと“恋愛”に関わってくると、女性はけっこう辛口のご様子です。
また「許せる」が5人に1人(20%)以下という特に不評なオタク趣味は、「特撮」と「フィギュア」。
どちらも詳しくない人には深掘りがしにくく、男性に愛好者が多いジャンルですが、
それだけに女性の理解を得るのはなかなか難しいのかもしれません。
とはいえ「全部NG」は10.5%と少数派。
でも許せるレベルはけっこうライトという、女性のシビアなオタク許容度が浮き彫りになりました。
とはいえ、「実はゲームやアニメが好き」という男性は少なくありません。
実際に付き合ってみて、そういった趣味があることを知ったケースも多いハズ。
世の女性たちは、付き合った男性のオタク趣味にどんな態度を示しているのでしょうか?
■許せない派の意見
「アニメ、すごく嫌だった。反応をしないようにしていた」(34歳・福島県)
「アニメオタクで隠れて録画を見たり、コミケに行ったりしていて、気持ち悪いと感じた。向こうも隠していた」(31歳・新潟県)
「サッカー好きな彼と付き合った時、試合に夢中になると話しかけたりしてはいけなくて、なんども喧嘩になった」(31歳・東京都)
「オタクのようにデートはいつも釣りばかりで嫌になってきた。おそらく本当に好きではなかったんだと思います」(38歳・兵庫県)
「スキューバーダイビングオタク、1回潜るだけでもかなりお金がかかる。
そのぶん貯金ないし、おまけにバイクも趣味でセンスのないバイクに乗っている。
ハーレーとかならかっこいいから許すのに、なぜかレーサー仕様のバイク」(31歳・滋賀県)
「オタク?と言えるほどではないかもしれないが、少年漫画が好きだった元カレがいた。
本人の勝手だし自由だけど、幼いなと思うとちょっと残念だった。
それだけが理由ではないけど、私の場合自分より幼稚に見えるとダメなので、
結果一人の男性として見られなくなり、お別れした(34歳・神奈川県)」
■許せる派の意見
「ゲームやコミック、アニメが好きな男性と交際したが、程度が過ぎなければ、気にならなかった」(26歳・東京都)
「プラモデル。話を聞いてあげて、好きなようにさせた」(33歳・新潟県)
「アニメオタクだった。一緒にいるときはそれを出さなかったので、特に気にならなかった」(25歳・福岡県)
「スタバオタクで新商品が出る度に行き、タンブラーも大量に集めてた。
新商品のたびに店に行くのは嫌だったが、変な趣味ではないと思うのでスルーした」(28歳・愛知県)
「AKBオタクで、CDをたくさん買って握手会に行っていた。
自分もジャニーズが好きなので、何も言わずに見守っていた」(26歳・埼玉県)
■むしろ一緒に楽しむ派の意見
「洋楽。良い洋楽をおしえてくれたりして、私も楽しんでいた」(33歳・滋賀県)
「いわゆるオタク(アニメ、フィギュア)の男性は知らないで今日に至ります。
ただ、現在のパートナーが車が大好きで、私も同じく好きになりました。
ふたりで車を購入して、大好きな車で、年に数回車中泊の旅をしています」(31歳・千葉県)
「少女漫画を読む。同性の友達のように話せて盛りあがれておもしろい」(29歳・東京都)
「戦隊物が好きで、カラオケで歌ったり、映画をみたりしていたようだが、
特にこちらに強要することもなかったので、あえてその話を振らないし、
自分がいないときに勝手に楽しんでいたようなので、あまり直接関わりはなかった」(28歳・滋賀県)
「家では会話もおざなりでアニメばかり見ていた。 その代わり私の趣味にも寛容だったし、
私が趣味に没頭してもそれを否定することはなかったから、お互いの好きなものを一緒に見たりするようになった。
借金してまで趣味にお金を使ったり、異常性がなければ
どんなものであれ熱中できるものがあるのはいいことだと思う」(32歳・大阪府)
全体的に「マンガ好きのオタク趣味があった」という経験が目立った印象です。
それだけ親しんでいる人が多いといえるかもしれませんね。
また、マンガについては大きなトラブルはさほどありませんでしたが、
趣味がマニアックになればなるほど、理解できずにトラブルになる傾向があるようです。
また、マニアックな趣味であったとしても、
「自分も好きなものがあるから」「同じものが好きだから」など、
“オタク同士”であれば、互いの趣味に理解を示せるケースは多そう。
好みも含めて、恋愛は合う・合わないが明確に分かれるもの。
いたずらに相手を傷つけてしまうようなことがないように、「何が好きか」をしっかり見極めておきたいものですよね。
2017年10月14日 21:30
引用元:週刊女性PRIME
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