「追突事故が多発、前をよく見て」「帰宅途中の事故が多発」――。県警は、過去に起きた交通死亡事故の当事者の誕生日をもとに事故の内容を分類し、１２星座別の特徴や注意点をまとめた。身近な星座をキーワードに、事故が多い時間帯や原因などを県民に知ってもらおうという試み。県警では「少しでも関心が高まれば」としている。
県警では、昨年までの過去１０年間の死亡事故当事者２９１１人を対象に、多発している事故の内容や原因を１２星座ごとに分類。その結果、みずがめ座は死者数が最多、うお座は高速道路での事故が多いなどの特徴が浮かんだ。原因別では、おとめ座が一時不停止、さそり座は深夜時間帯にハンドル操作を誤って事故につながるケースが多いという。
今年の県内の交通事故死者数は１３２人（２日現在）で全国最多。県警交通事故対策室の飯田悟室長は「星座別の特徴を家族や職場で話題にしてもらい、事故抑止につなげたい」と話している。
星座別の具体的な特徴や注意点は、県警ホームページの「交通安全」コーナーから見ることができる。
「臓器でも売って150万円を用意しろ」などと交際相手の20代の女性を怒鳴り付けて8万円を脅し取ったとして、23歳の男が逮捕されました。
無職の会田将容疑者は7月、東京・江戸川区のマンションで、交際相手の20代の女性に「臓器でも売って150万円用意しろ」などと怒鳴り付けて8万円を脅し取った疑いが持たれています。警視庁によりますと、会田容疑者は女性に「朝、起こしてくれなくて仕事がだめになった」などと因縁を付けて、「（昼の）12時までに用意できなければ、お前を中国や韓国に売る」などと脅していました。会田容疑者は「金は受け取ったが、恐喝ではない」と容疑を否認しています。引用：テレ朝news
神戸市で１０月９日に開かれる「夜景サミット２０１５」に合わせ、サテライト会場となる東遊園地（同市中央区）で同９～１１日、全国の有名なイルミネーションを展示するイベント「ザ・スーパーコラボレーション」が開かれる。
夜景サミットは、夜景観賞士の認定などを行う「夜景観光コンベンションビューロー」（東京）と市が主催。これまで世界三大夜景を決めるなど、夜景を活用した地域活性化を目的に開いており、７回目の今回は神戸ポートピアホテル（同市中央区）である。
イルミネーションイベントは、東遊園地で１０月９～１１日の午後５～９時（９日のみ同５時半から）に開催。夜景観賞士４３００人の投票でランキング上位に選ばれた全国のイルミネーション３作品が展示される。
作品は、長崎県佐世保市の「ハウステンボス」や、神奈川県藤沢市のライトアップイベント「湘南の宝石」などで使われているもの。有機ＥＬでチューリップ千～２千本を表現したものや巨大なあんどん、光の壁画が展示される。
会場には夜景観光のＰＲブースを約１０カ所設置する予定で、出展希望者を現在受け付けている。自治体や企業などでも応募可。問い合わせは夜景観光コンベンションビューロー（（電）０３・６２０４・０１１５）。引用：産経WEST
ミナト神戸のシンボル・神戸ポートタワー（神戸市中央区）周辺でプロポーズをする男性が増えている。隣接するホテルが、タワーをバックにプロポーズを演出する宿泊プランを平成２３年から始めたところ、失敗しないことが口コミなどで広まったからだ。１００組以上が成功し、いまだに１００％の成功率を誇るという。タワーも特別な演出をスタートさせており、周辺は結婚を控えたカップルの“聖地”になりつつある。
（小松大騎）
「いろいろあると思うけど、２人でやっていこう」
５月２６日夜。赤色やピンクなどのイルミネーションに彩られたポートタワーをバックに大阪府豊中市の男性会社員（２９）が、緊張した表情で、交際して１年という愛知県の女性会社員（２７）に結婚を申し込んだ。
「こちらこそ、よろしくお願いします」。女性がＯＫすると、男性はほっとした表情になり、「一生に一度の最高の記念日になった」と笑顔で振り返った。
男性は、女性とデートを重ねた思い出の場所で結婚を申し込もうと、「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」が企画している「プロポーズプラン」を利用した。引用：産経WEST
「痴漢が多い」という不名誉なレッテルが貼られているＪＲ埼京線などが通る埼玉県で、県警がさまざまな対策に乗り出している。女性が携帯電話などに貼ってアピールする「チカン抑止シール」や、犯人の手に透明な特殊インクをつけて立証の助けとするツールも開発中。冤罪（えんざい）懸念の声もあるが、県警は「痴漢路線」のイメージ払拭を優先させたい考えだ。
埼京線は埼玉・大宮駅と東京・大崎駅を約４５分で結ぶ主要路線。警察庁によると、平成２２年に首都圏で実施された取り締まり強化期間（計２０日間）に、同線では最多の１２件の痴漢摘発があった。通勤・通学時の混雑がひどく、停車駅の間隔が離れていることも原因とみられている。
県警では１月から「チカン抑止シール」を無料で配布。直径約２・５センチのシールには県警のマスコットキャラクターが赤い×印を掲げて「さわらないで！」と警告するイラストが描かれている。シールを携帯電話などに貼り付け、痴漢の犯人に見せて警告。行為が止まらなければシールをはがして×印のインクを犯人の手に押し当て、証拠を残すことができるという。
県警では、特殊インクを使った対策も検討。透明な特殊インクが入った小さな袋を指に装着し、被害に遭った際に犯人の手に付着させ、後から専用の光を当ててインクを浮かび上がらせる。被害相談を受けて、捜査員が女性に同行して捜査する際に活用できるとみている。
こうした取り組みに、ネット上では「悪用されたら怖い」「冤罪が増えるのでは」と指摘する声もある。県警鉄道警察隊は「シールの印はあくまでも補強証拠。捜査は従来通り被害者や目撃者の証言、防犯カメラの映像などを精査して行う」としている。
被害女性は恐怖や羞恥心で泣き寝入りすることが多いが、相談に基づく犯人摘発で近隣区間の痴漢被害が減ったケースもある。同隊は「まずは悩まず相談してほしい。周囲の人も積極的に協力を」と呼びかけている。（菅野真沙美）引用：産経ニュース
Author:tosybiy
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