千葉県警銚子署は20日までに、強制わいせつ致傷の疑いで銚子市、無職の男（31）を逮捕したと発表した。
逮捕容疑は昨年12月12日午後6時40分ごろ、同市内の空き地で、県内在住の会社員女性（23）を背後から押し倒して顔面に擦過傷を負わせた上、スカート内に手を入れて下半身を触るなどした疑い。
同署によると、19日午後8時半ごろ、船橋市内の店舗の関係者から「店に勤務する女性に付きまとっている男が来ている」と110番通報があり、船橋署員が駆け付け、男であると確認。男に逮捕状が出ていたため、同署が同日午後10時半に逮捕した。男は12月末から所在不明となっていた。銚子署によると、男は「知らない」などと容疑を否認している。引用：千葉日報オンライン
20日午前0時ごろ、埼玉県草加市内の路上で、スマートフォンで通話しながら、徒歩で帰宅していた20代女性が後方から近付いてきた男に抱き付かれ、路上に転倒させられ、体を触られた。女性は転倒した際、両膝を擦る軽傷を負った。
草加署によると、男は細身で、身長170センチ程度、黒いジャンパーに灰色スエット姿だったという。同署で強制わいせつ致傷事件として調べている。引用：埼玉新聞
法務省は、性犯罪に適用される「ごうかん罪」の名称について、「強制性交等罪」に変更する方針を固めました。改正案には厳罰化した要件が盛り込まれ、今国会に提出される見通しです。
関係者によりますと、「ごうかん罪」から名称を変える「強制性交等罪」では、被害者は女性と定めていた性の区別をなくすほか、被害者の告訴がなくても起訴できるように改めます。また、法定刑を今の「懲役３年以上」から「懲役５年以上」に引き上げるということです。
さらに、１８歳未満の子どもに対し保護者らが影響力に乗じてわいせつ行為などをした場合、「監護者性交等罪」や「監護者わいせつ罪」として処罰する規定も新設される方向です。
改正案は今国会に提出される見通しで、成立すれば性犯罪の罰則規定が明治４０年に制定されて以降、初めて抜本的に見直されることになります。引用：TBS系
自宅に内縁の妻の遺体を放置したとして、大阪府警旭署は２１日、死体遺棄容疑で大阪市旭区高殿の会社員、森野一人容疑者（５２）を逮捕した。容疑を認め、「飲酒中に口論となり、頭を蹴るなどの暴力を振るった。しばらくしたら死んでおり、怖くなって放置した」と供述しており、同署は内縁の妻が死亡した経緯も調べる。
逮捕容疑は１７日、自宅マンションの一室で、内縁の妻で無職、浜西久美子さん（５９）が死亡したにもかかわらず、そのまま放置したとしている。
同署によると、２１日朝、別居する森野容疑者の母親から「息子から『妻が部屋の中でぐったりして動かない』と連絡があった」と通報があった。同署員が駆けつけたところ、洋室の布団の中で、浜西さんがあお向けに倒れており、その場で死亡が確認された。
浜西さんの体に目立った外傷や出血はないといい、同署は近く司法解剖して詳しい死因を調べる。森野容疑者は浜西さんとの２人暮らし。
浜西さんは昨年１０月、同署に森野容疑者の暴力を相談したが、被害届の提出は拒否。同署が１カ月後に連絡を取ると、「仲良くやっている。もう連絡は必要ない」と話していたという。引用：産経WEST
２１日午後１時半ごろ、愛知県武豊町のラブホテルで、名古屋市天白区の私立女子高校生（１８）がベッドで倒れているのを男性従業員が見つけ、１１９番した。病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。駆けつけた県警半田署員が、ホテルの屋上に男が座っているのを発見。「殺そうと思い殺しました」と認めたため、殺人容疑で逮捕した。同署によると、男は同県大府市長草町石原、会社員、上野太樹容疑者（２４）。
逮捕容疑は、２１日正午ごろ、ホテルの客室内で、被害者の首を絞めて窒息死させたとしている。
同署によると、被害者の首にはひもで絞めたような痕があった。上野容疑者と被害者は２０日夕から宿泊していた。動機や２人の関係を調べている。
被害者をよく知る男性によると、２人は交際していた。「別れ話のもつれだと思う」と話した。引用：毎日新聞
電車内で女子高生の下半身を触ったとして、京都府警右京署は、府迷惑行為防止条例違反（卑わいな行為）容疑で大阪府高槻市高垣町の会社員の男（３６）を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は２０日午前８時１０分ごろ、阪急京都線長岡天神－西院間を走行中の快速急行車内で、向き合って立っていた同府茨木市の高３女子（１８）の下半身を数回、手の甲で触ったとしている。
同署によると、被害生徒が男のマフラーを引っ張って西院駅で降ろし、駅員に申告した。引用：産経WEST
じどう養護施設に入所していた少女にみだらな行為をしたとしてじどう福祉法違反罪に問われた元施設長、松浦弘和被告（５６）の判決公判が２０日、京都地裁で開かれた。御山真理子裁判官は「じどうを保護し、健全な育成に努めるべき重責があるのに、自己の性欲を満たすために犯行に及んだ」として懲役２年６月（求刑懲役４年）を言い渡した。
判決によると、松浦被告は平成２６年８月、滋賀県長浜市のキャンプ場にある宿泊施設で、当時施設長を務めていた養護施設に入所していた当時１７歳の少女にみだらな行為をした。引用：産経WEST
香川県警坂出署は２０日、無料通信アプリＬＩＮＥ（ライン）で女子中学せいを脅し、裸の写真や動画を送らせたとして、強制わいせつとじどう買春・ポルノ禁止法違反（製造）容疑で大津市枝の会社員、久保田悠平容疑者（３１）を再逮捕した。容疑を認めている。
再逮捕容疑は昨年９月２４日～１１月２０日、福岡県の中１の女子生徒（１３）に対し「エッチな画像送って」「無理なら電話番号や住所をネットに流す」などの趣旨のメッセージをＬＩＮＥで送って脅し、胸などの写真や動画をスマートフォンに送らせたとしている。
同署は香川県の女子中学せいにわいせつな画像を送らせたとして、今月１２日に同法違反容疑で久保田容疑者を逮捕した。引用：産経WEST
帰宅途中の若い女性をねらって体を触る行為などを繰り返したとして、大阪府警捜査１課は２０日、強制わいせつなどの疑いで、大阪市都島区都島本通、無職、十倉康斉容疑者（４３）を逮捕・送検し、２０件の被害を裏付けて捜査を終えたと発表した。
捜査１課によると、十倉容疑者は夜間に下半身を露出した姿で自転車に乗り、追い抜きざまに若い女性の尻を触るなどの行為を繰り返していた。十倉容疑者は「数年前からほぼ毎日、仕事終わりに１０～２０代の女性を物色していた。２００件はやった」と供述しているという。
送検容疑は平成２８年８月、大阪市内の路上で、徒歩で帰宅中の女性会社員＝当時（２４）＝を自転車で追い抜きざまに尻を触るなど、２２年３月～２８年８月、府内でちかんやわいせつ行為を繰り返したとしている。引用：産経新聞
兵庫県加古川市で2015年、声優を目指しタレント養成所に通っていた大山真白さん＝当時（20）＝から現金をだまし取り殺害したとして、殺人と詐欺の罪に問われた礒野和晃被告（22）の裁判員裁判の論告求刑公判が20日、神戸地裁姫路支部（木山暢郎裁判長）であった。
検察側は懲役27年を求刑した。判決は26日の予定。
これまでの公判で検察側は、被告がバイク購入費などのために大山さんから現金約120万円をだまし取り、気付かれる前に口封じのため殺害したと指摘した。
弁護側は起訴内容を認めた上で、礒野被告に発達障害の疑いや虐待の成育歴があるとし、量刑への考慮を求めた。
起訴状によると、礒野被告は大山さんに「現金が倍になるもうけ話がある」とうそを言い、15年12月7日、同市内で約120万円をだまし取った後、加古川の中州で頭を金づちで約10回殴り殺害したとされる。引用：時事通信
両親はついたてで囲われた証言台で陳述。父親は「あなたは今、生き続けようと思えば生きていけるが、娘はそれがもうできない。口先だけの反省の言葉はいらない。娘を返してほしい」と声をふるわせた。
続いて母親は「被告人の言葉からは真実を知ることがまったくできなかった」と述べ、「娘にはたくさんの夢や未来があった。死刑を望みたい」と涙ながらに訴えた。
一方、礒野被告は意見陳述後の被告人質問で、「（自分のしたことを）発達障害や環境のせいにして刑を軽くしてもらうつもりは毛頭ない。申し訳ないことをしたと思っている」と供述、裁判長に向かって頭を下げた。引用：産経新聞
Author:tosybiy
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