
チカン冤罪アプリ!
スマホで潔白証明。GPS活用、手の位置記録。
疑われたら…対応「助言」。
という事ですが、詳しくは下記をご覧ください。
ニュース内容
電車内での痴かんは許されざる犯罪だが、
チカンに間違われたらとの不安は電車を利用する多くの会社員らに共通する悩みだ。
最近では、疑われて線路に逃走する事案も多発した。冤罪(えんざい)対策への関心が高まり、
手と指の動きを記録して“潔白”の証明を手助けしたり、
疑われたときに適切な対応をナビゲートしたりするスマートフォン用アプリが誕生した。
開発者は「安心を届けたい」と訴える。(細田裕也)
手と指の位置や動きを詳細に記録し、
「触っていない」証明を手助けするアプリ「冤罪STOP」。大阪市淀川区のIT企業「ソリュード」が開発した。
使用方法はアプリを起動し、画面を触ったままスマホを握り、電車に乗る。
もう片方の手で、かばんやつり革を持つことが前提だ。
スマホの衛星利用測位システム(GPS)や、回転・向きを検知する機能を活用。
情報は0・03秒単位で記録され、画面に触れていた手の指の状況に加え、
微細な振動の有無がアプリの示す波形などで分かる。
時刻、緯度、経度が記録され、相手が具体的な犯行方法や場所を示して被害を訴えた際にも、
波形データや地図との照合ができる。
同社の渡辺美幸社長は6月に地下鉄の駅で痴かん騒動を目撃。
「触られた」「触っていない」などと男女が争った影響で電車が現場で足止めに。
自らは女性の立場でも「男性が即座にチカンとの無関係を証明するツールがないのは理不尽」と感じ、開発を本格化させた。
一部の鉄道会社で導入されている電車内の防犯カメラ映像や、目撃証言と組み合わせることで、効果の高まりも期待できる。
アプリは9月1日から法人向けに販売し、利用料金は年間3千円を予定している。
◆弁護士が監修
「この人痴かんです!」
相手に突然切り出されると、何もしていないにもかかわらず、パニックになる人もいるだろう。
そうした不安を払拭しようと、東京都江戸川区のアプリ開発会社「ドゥージャス・ブラザーズ・アプリ」は、
痴かんに間違われた際の対応を案内する「チカン冤罪防止ナビ」を開発した。
360円で3月から配信し、すでに数百件のダウンロードがあった。
内容は弁護士が監修。客観的証拠を残すため、相手とのやりとりを動画で撮影できるほか、
撮影中も「人違いであることを主張する」「相手に自分が犯人だと思う理由を尋ねる」
「(繊維片などの)微物検査の希望を申し出る」-と状況に応じた対応方法がナビゲートされる。
開発に携わった奈良英幸さんも、冤罪の可能性のある騒動を目の当たりにし「自分だったら怖い」と痛感したという。
「記憶は感情に左右されることがあり、自分と相手の双方のためにも動画で残すメリットは大きい」と語る。
◆「保険」も人気
アプリではないが、身に覚えのないチカンだと指摘されたら、すぐに弁護士と連絡を取り、
指示を仰ぐことができる保険サービスも存在感を高めている。
「冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険」。取り扱う「ジャパン少額短期保険」によると、疑いをかけられた場合、
携帯電話から連絡すれば、提携弁護士にメールが一斉送信される。
その中から、対応可能な弁護士が電話などで相談に乗り、アドバイスする仕組みだ。
月額保険料は590円。契約者は急増しており、5月は約900人、6月は約2200人が加入。現時点で約5千人に上る。
さいたま市で昨年、契約者がヘルプコールを利用して弁護士が電話対応した結果、無関係と証明された例もあった。
後にチカンが事実と判明した場合は厳しい対応を取る方針。
杉本尚士社長は「保険で犯罪者を救うつもりはない。その場合は負担した相談料などは全額契約者に請求する」と話している。
2017 8/24(木) 15:07
引用元:
産経新聞インターネット上での反応
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